聖夜なのでちびまる子ちゃんのクラスメートとアドベントカレンダー形式で結婚する
はじめまして。亀井です。
記事というものを人生で書いた事が無く、また、人様にこのような長文を届けた経験もないのでかなり不安なのですが勘のみで書いていこうと思います。
この記事は、かふぇおれ Advent Calendar 2023 24日目の記事です!
23日目の記事はぱんださんの「」でした。
なんか21日から全然アドカレでてない...笑
テストと卒論でみんな死んでるからですね。よく自分もやることてんこ盛りの状況でこの記事書けてるなって思います。
さっそく本題へ
突然ですが皆様、「クリスマス」というものをご存じでしょうか??
すみません。さすがに知らないですよね💦💦
クリスマスというのは24日と25日にかけてやるイベントでございます。この時期には緑と赤と白の光に町中が包まれるので、クリスマスに宇宙から日本を見たらマルゲリータピザみたいになっていると思います。
わたくしは僭越ながらクリスマス・𝑬𝒗𝒆である24日を担当させていただくことになりました。
24という数字、いいですよね。24時間、24節季、決して大きくはない数字ながら時間を表す際に多く使われ、永遠を想像させてくれるようなこの24という数字、私はかなり好きです。
また、クリスマスイブといえば恋人と言っても過言ではないほどにクリスマスは恋愛イベントでございます。
「恋人」と言えば「結婚」ですよね(大時代錯誤)
結婚、したいですよね......
そして、2023年12月24日は日曜日
ちび、まる子ですよね......
という事でこの記事では、
ちびまる子ちゃんのクラスメイト24人と結婚していきたいと思います。
聖夜にしてはキモすぎる記事でごめんなさい。
ちょうど定期購入しているお手持ちのゼクシィが4冊目に入りピンクの婚姻届も持て余していたのでちょうどいいですね。
※この記事は自動的に結婚観やジェンダー意識などかなりセンシティブな問題が扱われますが、そこに筆者の思想は含まれておりません。冗談半分で見ていただけると有難いです。
選別
という事で、さっそくちびまる子ちゃんのクラスメートを見ていきましょう。
上記の先生含めた27人にまる子を加えた28人が3年4組の愉快な仲間たちです。3年生とかいう上級生でも下級生でもないどっちつかずの状態でくすぶっている彼らの目には革命と不屈の闘志が宿っているように見えますよね。
あとは下に行くほど知らない奴が増えていくのを見ると、冷凍したスポドリを飲んでる時と同じ気持ちになります。
この子たちが今回私と結婚をする事になる主役の皆様です。
しかし、ある事に気が付きませんか?そうですよね、4人定員オーバーです。業の深い私でも流石に24人を超える人と結婚するのは厳しいです。
しかし、亀井はあまりにちびまる子ちゃんにわかすぎて下の方の「ケンタ」「たかし君」「とくちゃん」「ひらば」の事をあまり知りません...
結婚に妥協は許されません。今回はやむなく結婚を見送る事にしようと思います。
という事で今回の結婚相手は彼ら4名を除いた24名とさせて頂きます。日プみたい。
一応アドカレというコンセプトなので、結婚する順にカレンダーに貼ってみたんですが、あまりにも「毎日1人ずつ順番に殺すアメリカのシリアルキラー」感がすごかったので顔に×マークをつけてみるともっとそれっぽくなりました。
ここからはこんな感じでアドベントカレンダーの要領で一日一婚約届を記入していきたいなと思います。
とはいえ、これ以降ただ私が婚約届を書くだけの記事なんて冗長すぎて誰も見ないと思うので、婚約届を書く際には婚約相手の「小学校卒業以降に歩みそうな人生の偏見」や、「婚約相手との出会い」や「一番の思い出」位は紡いでいこうと思います。
なんせ「結婚相手(𝑴𝒂𝒓𝒓𝒊𝒂𝒈𝒆 𝒑𝒂𝒓𝒕𝒏𝒆𝒓)」なのですから......
1日目~23日目
そもそもこのアドベンターに記事を書く事を決意したのが12月1日。そして、12月の多忙により、既に日付は12月23日となってしまいました。
なんて計画性が無いのでしょう。雑魚の二文字しか見つかりません。
アドベントカレンダーシステムはすっかり腐ってしまいましたが彼、彼女らへの愛情は腐っていませんよ。
切り替えていきましょう。という事で12月1日、つまり私の幸せな初婚を飾るのは「たまちゃん」です!
おめでたいですね。
記念すべきファースト婚姻届は、某結婚情報誌であるゼクシィを購入すると得られるピンクの婚姻届で使用します。
亀井はゼクシィを付録のために10月頃から買い続けているので着々と婚姻届が家にストックされていきます。ちなみに友達からふいに「なんか裏紙無い??」って聞かれた時にスッと「俺の婚姻届使いな?」と言えるスマートな男を目指しているので常にリュックに入れて持ち歩いています。
あとはクラスメートの印鑑をあるだけ買ってきました。
コロナ禍の時よりもセルフレジの恩恵を感じているただ一人の人間だと思います。
埋めました。
ミニ人形たまちゃんも笑顔で嬉しそうです。
逆に自分の住所と名前全部載せて大人のキッズYouTuberムーブをしようと思ったのですが、インターネットは怖いので止めておきます。えらい。
<婚姻届の書き方について>
住所に関してはちびまる子ちゃんの舞台でもある静岡県静岡市清水区入江地区に則って、入江地区にある小学校と同住所にさせて頂きました。なので世帯主は自動的にクラスの担任である戸川先生になりますね。
本籍は考えるのがめんどくさかったんでとりあえず海外にします。カタカナだと楽で嬉しいね。
また、年齢に関しては今の小学3年生の年齢に合うような形で2014年または2015年生まれにするか、自分のエピソードを語る上での矛盾回避や未成年との婚姻届を書いているという状況のやばさを考慮して自分と同世代にするかで迷った挙句、今回は自分と同世代の2003年又は2004年生まれにします。
また、父母の名前や筆頭者の氏名は情報としてあればその名前を、なければ適当に今年の赤ちゃんの名前ランキングから抜いてきます。
新本籍については新居にする人も多いそうなので、それに従ってとりあえず僕らの愛の巣となる新居の住所にしようと思います。変に自分にゆかりのある住所や、関係のない一般の方の住所にしてしまうのは忍びないので住めるという観点の元で「快活CLUB清水春日店」にします。なので、設定上は実家暮らしの24人の結婚相手と婚姻届け提出後に全員で最寄りの快活CLUBに住み着く形にりますね。新しい夫婦の形。多様性。令和。
婚姻後の夫婦の氏はどっちにしてもやばそうなので無記名にします。
二人とも初婚。
仕事は無職で行かせていただきます。
証人はなんとなくテツ&トモとかにしておきます。住所と本籍は知らないのでほぼ岩でおなじみの沖ノ鳥島とかにします。
※左からテツ、トモ、沖ノ鳥島
信じられないくらい長い婚姻届の書き方説明すみません。飛ばしていいです。たまちゃんリアコ勢は是非参考にしてください。
あとは、よくインスタでみる婚姻届の文字に結婚指輪を載せるやつやりたかったんですけど指輪を一つも持っていなかったので仕方がなくパインアメで代用しました。
そして思っていたより自分の個人情報を載せないと埋めるところが少なくてスカスカになってしまいました。深夜にこれをやっているのも相まって強烈に空虚が襲い掛かっています。
とはいえもうこれを役所にさえ出してしまえば結婚なんです。嬉しいですね。
たまちゃんとは高校時代出会いました。1年の時同じクラスで入学式の日近くの席だったたまちゃんがすごく緊張してそうだったのを覚えています。高校以降まるちゃんと学校が離れてしまい不安なたまちゃんと僕は同じ写真部になり、クラスも同じだったのでだんだん打ち解けていきました。
初デートは鎌倉に行きました。お父さんがカメラに詳しいらしく、その影響でたまちゃんも写真が趣味になっていたそう。「昔はすごい嫌だったんだけどね~」と言いながらお父様の癖の強いエピソードを何度も聞いては驚きました、、、(笑)たまにロマンチックなところもあってそこがすごくかわいいんです、、、!
これ以上質感のある事を書くとキモさと自分の恋愛経験の乏しさが透けるのでこれくらいにしておきます。
2人目
前回の結婚相手と離婚して結婚というよりは、一夫多妻制的なイメージでやっていこうと思います(私が23回振られたことになるのは嫌なので)。もちろん全員に愛は尽くしています。信じてください。
ここからはテンポ良くいきます。次の結婚相手は「花輪クン」です!
信じられないほどお金持ちで有名の花輪クンですね。公式設定いわく、字が下手らしいです。でもここまでイケメンオーラがあるとそういう人間の欠点ってすべてギャップに変わるのでこの世の中の不条理をひしひしと感じますよね。
花輪クンは高校とかでも部活に入らないと思う。多分外部でバイオリンとかやるタイプ。
花輪クンとの出会いはロマンチックでした。長年付き合ってたパートナーに振られて呆然としていた日の夜、雨が降っているのに傘を持っていなかった私を彼が助けてくれました。いきなりリムジンに乗せてもらったときはびっくりしたけど、そのまま花輪クンの家で飲んだ紅茶の味に優しさとぬくもりを感じた事を今でも覚えています。
付き合ってから1年の最初の記念日には盛大に豪勢なレストランを予約してくれたり、花束をくれたりしたんだけど自分はそういうのあんまり好きじゃなくて、、、
後日その気持ちをほんのり伝えたら来年以降は静かに、そして誠実に祝ってくれてほんとうに、、、もう、、、優しくて泣いちゃいそうでした( ´∀` )
キザなところもあるけど本当に優しくて私思いの彼と結婚できて本当に幸せです。
こちらが婚姻届です。
今これ書いているのが当日12月24日なのでだいたいここら辺からキャラへの解像度がゴミになっていきます。
3人目
丸尾君ってクラスに一人はいるめっちゃ真面目に授業受けるけどなぜか成績は良くない奴感があるのに、ちゃんと成績良いのなんかウケますよね。でも絶対どこかでつまづく、三角比とかで一切分からなくなって欲しい。
丸尾君は中学校の時に出会って、そこから疎遠だったんですけど同窓会で再開してそこから仲良くなりました。相変わらずトレードマークの眼鏡とガリ勉の感じは健在で同窓会でも少し空回ってる感じだな~と思っていたんですが、私がお酒の飲みすぎで酔ってしまい死んでいたところを丸尾君がずっとつきっきりで介抱してくれたんです。「ズバリ、学級委員長はクラスメイトを助けてあげるべきでしょう!」いつまで学級委員長だった事覚えてるの、、、笑。今思うと、あの時の口調は私に申し訳なさを与えないための彼なりの不器用な冗談だったのかな、、、笑
4人目は野口さんです。絶対センスが良い発言をぼそっと言っては笑かしてくれそう。でもDr.ハインリッヒみたいなお笑いコアファンが好きそうなセンス系のファンと思わせて、意外とパワータイプのお笑いが好きそう。
野口さんは高校で出会いました。話しかけにいかない限り話すことはないので最初はあまり接点はなかったのですが、M-1グランプリ後の学校の休み時間、自分はあの芸人が1位だと思った!!とか言っていたらぼそっと、「でもあの時の空気感は完全に○○だったけど私も一番好きなのはあの芸人だったよ」と言ってくれてそこからお笑いの話で盛り上がっていきました。2人とも好きな芸人のライブを見に行ったりして凄く楽しかったな、、、
5人目はとし子ちゃんです。とし子ちゃんは付き合う友達を間違えるとめっちゃ性格が曲がりそうな気がしていてすごく怖いです。頼むからずっと趣味が手芸とお菓子作りとかでいて欲しい。
とし子ちゃんとは高校時代で出会ったのですが、家庭部に入っているとし子ちゃんと軽音楽部に入っている自分には最初のうちは接点があまりありませんでした。でも、掃除の時間中にふととし子ちゃんが、「文化祭のライブめっちゃよかったよ~あのバンド私も好き!」と言ってくれたんです。とし子ちゃんはいつも帰り道で白いヘッドホンをしているのですが、そういうロックバンドとかを聞くタイプだと思っていなかったので凄く驚いたのをいまだに覚えています。お父さんの影響らしい。そこから一緒にライブを見に行ったりクリスマスには一緒にケーキを作ったりしました。誕生日には手編みのマフラーとかくれて嬉しかったな、、、
6人目ははまじです。多分バスケ部でのおちゃらけ担当になる気がする。いつもはずっとふざけているけどめっちゃ一途そう。
はまじ君はたまにデリカシーの無い事を言って私を怒らせたりするときもあるけど、私が辛かったり、泣いているときにいつも笑わせてくれます。ちょっと不器用な、でもすごくあたたかいはまじ君の配慮に段々と私は心惹かれていきました。いつもお茶らけているようで実はすごく考えているのかも。そう思い始める時に限って私を怒らせることを言う。どっちなんだろうね。
3~6人目の婚姻届はこんな感じ
7人目はブー太郎です。教育学部なので小学生のあだ名の是非とか結構考えたりもするんですけど、その観点から行くとブー太郎ってかなりグレーな感じがします。でも冷静に考えるとこいつの語尾がブーなのがやばすぎるからしょうがない。
私がとみー君(本名富田太郎より)と出会ったときはもう語尾にブーとはついていませんでした。小学校の頃の栄光にすがって将来が見えてなさそうな感じがしていた彼はあまり高校では友達となじめていない気がしていました。そんな印象だった彼はいつも学校が終わると部活にも入らずにすぐに帰ります。その理由が分かったのは後期になってから。校門前で妹さんと仲良く帰っているのを私は見ました。そんな妹思いの彼に私の心はだんだんひかれていきました。妹の話をするときのとみー君はとても楽しそうで、見ているこっちも幸せになります。こんな人と一緒の家庭を創れたらいいな、、、っていつの間にか思うようになりました。
8人目は永沢です。永沢君は個人的には藤木と一緒にいる事でイメージが下げられているような気がしてしまうんですよね。話してみるとセンスもあって良い人なんだと思われるタイプな気がする。
永沢君と仲良くなったきっかけは運動会でした。最後の種目の全員リレー、私は足が遅かったから真ん中くらいの何でもない順番でした。2位でバトンを受け取った。ドキドキしながら走る。そしたらカーブで足がもつれて転んでしまったんです。どんどん抜かされていって涙が出そうな中それでも頑張って走って私は次の走者の永沢君につなぎました。結果は私のせいで最下位。でも誰も私に慰めの言葉もかけてくれない。そんな中、「痛々しい所を見せて人から同情をもらおうとするのはやめなよ」とだけ言って私に絆創膏をくれたんです。
記念日は毎年祝いました。永沢君は「記念日なんて祝ったってどうしようもないじゃないか」と言っていたけど毎年ちゃんと覚えているし、プレゼントをくれる。心の中では嬉しそう。そんな人でした。
誕生日にはケーキを食べます。もちろん火のついていないロウソクで。
9人目は藤木です。卑怯者という小3とは思えない語彙でクラスメート中から攻撃を受けているキャラです。今思うと服ありえないぐらいプリンターにありそうな原色でウケますね。あだ名がEPSONとかになる日も近い。今回は残念ながら笹山さんとの結婚の世界線ではありません。
藤木君と付き合い始めたきっかけは藤木君からの告白でした。特に今まで接点はなかったけどまあいいかなってOKしました。なんかいつもちょっとずれててたまに???ってなる行動も多いけどその行動とともに誠実さや私に対する本気さが見えて嬉しくなります。
10人目は山根です。胃腸が弱いという特徴一本のみでまるちゃんのクラスメートとして放映権を勝ち取っている何気に凄い人物。
山根君との初デートはいつも静かなところ。緊張するとすぐお腹が痛くなってしまう山根君のためにいつもそういう落ち着いた場所で過ごすことが多い。付き合ってからは一緒に家でご飯を食べたりしていました。山根君はそういうカップルらしいことができてなくてごめんねっていつも行ってくる。けど、私は山根君と一緒に入れるだけで幸せだよ。
11人目は小杉です。見てる分には楽しいんですけどね。多分同棲するとイヤになるタイプですよね。
小杉君はいつも私の作るご飯をおいしそうに食べてくれます。出会いは合コンの場所。他の男子が女子にがっついている中小杉君だけはずっとご飯に食らいついていてびっくりしちゃった。あまり人前でご飯を食べるのが好きじゃない私にとって小杉君みたいにおいしそうに人前でご飯を食べれるのは凄くうらやましかった。初めてデートに行く時もおしゃれなレストランとかじゃなくて、食べ放題屋さんを選ぶみたいに、人前で飾らない所が好き。いつのまにか食事が楽しいと思えるようになったのは小杉君、あなたのおかげです。
12人目は山田です。
山田は絶対に沼。基本的にアホアホな感じで私に迷惑をかける事も多いけどなんか変なタイミングで鋭い。会社でモラハラ気質の上司に怒られた日、山田君の前では明るく振舞おうとしていたつもりだったけど、「今日なんか元気ないじょ?」「そんな時はいっぱい泣けばいいんだじょ~」って山田君が。ばれちゃったね。いつもこんなに何も考えてなさそうなのに。悔しい。でも、その気持ちが私の心を埋めてくれる。
山田君はいつも他の女子とも仲がいい。しょう君(山田笑太の”しょう”の部分)は一切悪気もないと思うんだけど、、、別れようかな、そう思った日に限ってしょう君は私に優しくしてくれる。
出会ってから3年、急にガチャガチャからでてくるようなチープな指輪のおもちゃを結婚指輪だと言われて渡してくれた時思わず怒っちゃった。私が本命だったんだ。でも、山田君は悪びれることなく「なんで怒っているんだじょ~?」と言ってくる。嫌い。でもそこが好き。
ごめんなさい。山田への愛が強すぎて沼男にハマった女子のssを書いてしまいました。Twitter漫画みたい。
7~12人目の婚姻届。
25日になってこの記事見るとあまりにやばすぎる事に気付いてしまったので、もっとサクサク行きます。
13人目は城ケ崎さんです。今の時代見るわけがない縦ロールです。笹山さんと仲がいい様子が度々ありますが、城ケ崎さんは笹山さんにコンプを抱いてそうな気がして不安になります。
城ケ崎との関係は最初は職場の先輩後輩でした。嫌いな食べ物が多かったり、わがままなところがあったりする城ケ崎に最初は手を焼いてばかりでした。でも、彼女にはどんなものでも靡かない、凄く強い芯がありました。こんな目立たない自分は彼女には似合わないとは思っていたけど、いつの間にか彼女の強さと人間としてのしなやかさにひかれていきました。先輩としていろいろなことを教えているうちに実は城ケ崎の方から色んな事を教わっていたんだなって、今では思います。
14人目は笹山さんです。個人的には笹山さんが一番かわいいと思います。無自覚のあざとさが周りを幸せにするタイプですが、同時に多くの人間の反感と嫉妬を買ってしまうタイプかもしれませんね。めっちゃ性格悪かったら面白いので性格の悪さに目覚めて欲しいです。
15人目はみぎわさんです。
道端でたまたま出会ってそのまま結婚しました。
16人目は大野君です。出ました。腐女子の巣窟ゾーンです。大野君はドストレートのイケメンキャラでいて欲しい。
大野君とは大2の冬に付き合い始めました。長く付き合っていた彼氏から振られて落ち込んでいたけど、人前ではそれを隠していた私に気付いてくれたのは大野君でした。私が泣いているのを大野君はただそばにいて寄り添ってくれる。それだけで自分が肯定されている気がして嬉しかった。
大野君はいつも手料理をほめてくれる。どんなに失敗しても「美味しいよ!」「本当にありがとう」って言ってくれる。ありきたりだけど本当に理想の彼氏。あなたみたいな人は私に似合わないよと言っても大野君はいつも否定してくれる。そんなあなたに私は一生ついていきます。
17人目は杉山君です。出ました。腐女子の巣窟です2。とはいえ大野君とは高校で疎遠になる感じがします。大野君と疎遠になるのは杉山君が距離を取りはじめる所からな気がする。
杉山君との一番の思い出はサッカーです。大学のフットサルサークルで出会った私たちのデート先はいつもサッカースタジアムでした。私が就活前で緊張している時にはミサンガを渡してくれたね。なにそれ、、、笑。って思っちゃったけどそういう子供心がある所が凄く素敵だよ。
18人目は前田さんです。来ました。問題児。正直言ってしまうと自分は前田さんみたいな性格の人間がかなり苦手なので書くのがはばかられてしまいます。どっかでめっちゃ怒られたら改心するかもしれない。
前田さんはすぐ泣く。それは嬉しいときも怒った時もだ。前田さんはいつもすぐ感情的になるし、自分の友達の悪口とかも言う。一回ひどい大ゲンカになった時前田さんはいつものように激昂して家を出ていったけど、数日後泣きながら謝ってきた。そんな前田さんを僕はいつも泣き止むまで抱きしめるのがいつもの日課でした。記念日の時には恥ずかしそうにしながらプレゼントを用意してくれる。僕が嬉しそうに受け取るとツンツンしながらもだんだん泣きそうになっている。嬉しい時に見せる涙の方が僕は見てて嬉しいよ。
そして今日も、前田さんは泣いている。白い布と、みんなからの祝福ととびっきりの笑顔に包まれながらあの時と同じように今日も泣いていた。
キショポエムすぎる本当にごめんなさい
13人目~18人目の婚姻届
19人目は冬田さんです。
道端でたまたま出会ってそのまま結婚しました。
20人目は長山君です。the・知的少年という感じで、近いうちに現成績優秀者の丸尾君を抜き去っていくでしょう。ズバリ。(倒置法)一生白ソックスはいてそう。
長山君はいつも数学が苦手な私に勉強を教えてくれる。長山君の教え方はとても丁寧でそして分かりやすい。長山君に数学を教えてもらうようになってからどんどん成績も上がっていって本当に長山君には頭が上がらない。勉強の休憩中に長山君と話す雑談が好きだった。将来なりたい漫画家の話。面白い宇宙の話とか。夢があって良いな。
こんなにいろんなことを知っている彼の心に触れるとこんなに空っぽな私となんで一緒にいてくれるのかたまにわからなくなる。「なんで私にいつも勉強教えてくれるの?」ふと、でも一番気になる事を聞いてみた。そしたら長山君は「困っている人を放っておけない性格だからね」って答えてくれた。優しいな。私はそんな長山君にぞっこんでした。
この文章結構キモいな。まじでごめんなさい。冗談なので嫌いにならないで。
21人目はかよちゃんです。まるちゃんたちの友達というイメージ。意外と友達を切るのが早い気がする。吹奏楽部とかの文化部に入りそうと見せかけて、バレー部に入ると思います。
かよちゃんとは大学の軽音サークルで出会って一回別れた後、社会人になって3年目になって復縁しました。もう一回やり直せる気がした。そんな根拠のない自信があったのをよく覚えています。
22人目は関口です。髪が6本しかないですね。まあ浪平の6倍だと思うと十分な毛量という感じもします。ストレスかな、
関口は意地悪な子だな~という印象でした。すぐに人をいじめたり、掃除をさぼっていたりしてなんだこいつはって最初は思っていたんですけど、彼を見る目が変わったのは私が関口君と同じ日直だった日の事です。朝に教室の花瓶の水を変えようと思ったら花瓶を落としてしまった私をかばってくれたんです。「ありがとう」って私が言うと「お前のせいで怒られたんだぞ」と一言。今思うと照れ隠しだったんだなって思います。
戸川先生です。ゴリクソ既婚者でした。まあ自分の世界線では一夫多妻制をOKとしている法の下なので良しとしましょう。
戸川先生は同窓会の時に再開しました。残りは「汝、星のごとく」とだいたい同じ感じです。読んでください。
そして最後はまるちゃんです。メインディッシュは最後に残しておく派です。
まるちゃんはいつも手の届かない所にいる気がする。どんな時も僕の前を走っている気がする。「まるちゃん!」そう呼ばないとずっとずっと見えない先へ行ってしまう気がする。
まるちゃんと付き合ったのは、高校2年生の夏でした。ずっとクラスで冗談を言い合って罵倒をしあう関係だったのは、僕がまるちゃんとは幼馴染にはなれないという時間の隙間を必死に埋めようとしていたいたのかなって今では感じます。「いつでも変わらない」と思っていたのが、「いつまでも変わらないで欲しい」と思うようになったと気づいたとき、僕はまるちゃんに告白をしました。
誕生日も、記念日もすぐ忘れる。デートの時も何か事件を毎回起こしてろくな思い出がない。気が付いたらどこかへ行ってしまう。そんなまるちゃんを僕はいつまででも追いかけ続けたいな。
本当にヤバすぎる。冗談なんです。ごめんなさい。
19~24人目の婚姻届。
という事で無事24人と結婚することができました!!!!!!!!
長い!!!!!!!!
24枚の婚姻届はこんな感じです。
𝑶𝒉......𝑩𝒆𝒂𝒖𝒕𝒊𝒇𝒖𝒍...
壮観
実質ナイアガラの滝。俺が柴田理恵だったら泣いてた。
そして、デッキすぎる。ポケカとかと戦わせてみたい。絶対勝てる
今自分が捕まって家宅捜索に入られてしまうと恐らくちびまる子ちゃんは悪影響とみなされてしまい放送終了してしまうでしょう。犯罪しないように気を付けます。
最後に
せっかく終わりの方なら少し趣向の違う変な記事を書こうとしたことを激しく後悔しています。字数は10000字を超えました。キショすぎです。この期末期間の中で一番時間がかかってしまったのがこの記事。その一方で時間があったらもっと詰めれたなともやや後悔してます。
すごくオモコロを意識したと言われそうで恥ずかしいですけど実際知っている記事サイトあれくらいしかないので大目に見て欲しいです。
皆さんもこれを機に結婚について考えてみてはいかがでしょうか???
なんと、最近ゼクシィ2月号が出ました。
なんとなんと今回はジルスチュアートのトートバッグが付録としてついてきます。300円です。なんかの法に触れているくらい安いので皆様ぜひお買い求めください。
【送料無料】最新号の特集&付録をチェック!|ゼクシィ (zexy.net)
ゼクシィの宣伝も済んだところで、以上24日のアドベントカレンダーでした。
私は今から一夫多妻制の国へ飛び立ちます。
思ったより自分の言葉で何か表現するのが楽しかったので、また機会があったら今度は普通の記事書いてみたい。